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フリーランスは交流会に行くべきなのか|活かし方と体験談を語ります

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みなさん、こんなお悩みございませんか?

閲覧者Aさん
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フリーランスが交流会行って意味がある?
閲覧者Bさん
閲覧者Bさん
交流会から仕事につながるって聞いたことあるけど、本当?

私はフリーランスになる前に知り合いから誘われて交流会に行ったのですが、実はそこからお仕事をいただく機会が多かったりしました!

フリーランスってある意味、孤独なことが多いのでそれが一番!っていう人もいますし、オンラインだけお仕事をいただけている方も多くはないです。

ただ、実際私が体験して感じたのが、フリーランス同士でつながる「安心感」や、せっかくチャンスを広げられる場があるのに交流会に行かないだなんて損!と思いました。

そこで、今回の記事では
・フリーランスが交流会に参加すべき理由
・リアルな交流会の実情
・案件につなげるための交流会の活かし方
について、リアルにお伝えします!

交流会に行ってみたいけど、今ひとつ踏み出せずにいる…そんなあなたにこそ、読んでいただきたい記事となっております!

この記事がおすすめな人
・交流会に行くべきかどうか迷っている方
・交流会に実際行った人の話を知りたい方
・交流会で仕事につなげるイメージが湧かない方

そもそも交流会とは?

「交流会」と聞くと、どんなイメージを持ちますか?

「営業目的でガツガツした人が多そう」
「自分を売り込んでいくビジネスイベントみたいな」

そんな印象から、なんとなく行くのが怖いな、と思われるかもしれません。

でも、実際のところはそんなことないんですよ!

交流会ってどんな場?

交流会には様々なスタイルが存在します。
・対面で行われる異業種交流会
・オンラインで完結するカジュアルな雑談会
・同業者同士での学び合いを目的とした勉強会

私が実際参加しているのは、学び合いを目的とした勉強会兼交流会みたいなところです。
勉強が中心ですが、ワークショップ形式でみんなで考える場もあるので、学び合いながら交流できるのがいいところだと感じます。

どんな人が参加してる?

私が参加した交流会は本当に様々な人が参加されてます。
年齢層は20代から60代。
もちろんフリーランスの人もいれば、ふつーの会社員で副業に興味があるってことで参加する方もいます。
あとは、今は会社員だけど将来独立したいって人も参加されてました。

参加する理由もさまざま

年齢層も肩書きも多様ですが、基本的には参加する理由はこの3つが挙げられます。

①人脈づくり・横のつながりを増やすため
フリーランスだと家にこもって働くことがほとんど。
どうしても、人と話す機会は限られがちになります。
交流会では同じような境遇の仲間と知り合えることが大きなメリットになります。

②仕事のチャンスを広げるため
当たり前ですが交流会は「初めまして」の人がほとんど。
でも、お話しするなかで自分のやっていることを打ちあければ、
すぐに案件にはつながらなくても、後日連絡が来るということも。
直接的に仕事をもらう、というより「信頼貯金」のような出会いがあとから活きるケースが多いです。

③情報収集やモチベーション維持のため
主に会社員として働いてる人が情報収集のために参加されることが多いかと。
あと、フリーランスはオフラインのつながりが弱いので、オフラインで出会うことで
この街にこれだけのフリーランスがいるんだとびっくりすることが!
オフラインでつながるだけでもフリーランスとして働くモチベーションにつながります

交流会を仕事につなげるには?

「交流会に参加しても、なんとなく終わってしまった」
「名刺交換だけして、何も得られなかった」
そんな体験談を見かけたことありませんか?

交流会はただ参加するだけではもったいないです!
仕事につなげるためにはいくつかポイントがあります。

交流会後も連絡を取る

交流会はたくさんの方がきてるので、名刺交換して自己紹介したとしても誰が誰だかわからくなることが多いです…

ただ、交流会後にお礼のメッセージをメールやらSNSのDMに送るとその後もやり取りが続くことも。
交流会を「出会いの種まき」と捉えて、あとで丁寧に育てていくイメージを持つと、自然に関係構築ができていきますよ。

同じ交流会があったら参加!

私が効果があるな、と感じているのが同じ交流会があったら必ず参加!ということ。

何度も同じ交流会に参加すると、顔馴染みになる人が固定されてきます。
そうなると、自然とお名前や顔も覚えていきますよね。
単純接触効果ではないですけれど、自然と仲間意識も生まれて、仕事を依頼したりされたりの関係を築くことができます。

実際、私が参加している勉強会兼交流会は何回か違うテーマで勉強会が行われるんですけど、必ず参加する人は固定されてきます。
そのなかで、仕事の発注・受注の関係も生まれてきました。
私もその仲間から仕事を依頼されることも増えてます!

ぼっちでもOK!安心して参加できる交流会の探し方

主流はSNS

最近はSNSで交流会の告知が流れてくることが多いです!
特に「女性限定」「ママさん限定」「少人数10名で開催」などの交流会もよく見かけるので、女性の方も参加しやすいのでは?

ただ、やはりSNSなので交流会中に怪しい話などに巻き込まれる可能性もあります。
主催される方のSNSをさかのぼって、発言など問題ない人なのか見極める必要がありますね。

参加するときは名刺を持っていくと◎!
私も交流会に参加することになってから名刺を自分で作って、持ち歩くようになりました!

商工会議所の交流会は敷居が高い!

あと、よく聞くのが「商工会議所」の交流会。
基本的に経営者の方が多く、年齢層も高めなことが多いです。
もし、地元の企業さんとお仕事したい!ということであれば、つながりを強化するという意味で参加するのはOKだと思います。
ただ、フリーランスとしてふつーに参加してしまうと、話が合わなく気まずくなる可能性が…

自分のやりたいことを考えた上で、参加する交流会を選びたいものです。

自治体が主催している場合も

私が主に参加しているのが県が主催している勉強会兼交流会です!
県が主催しているだけあって、安心して参加できますし、イベントもかなり豪華なものも!
(次の章でどういったものかご紹介しますね)

同業者のなかでも、住んでいる自治体でそのような交流会が開催されていて参加されてます!という方もいらっしゃいます。

地方では、都会に人が転出している現象が長らく続いているのと、ITが進んで地方でもリモートで働けるということもあり、積極的にフリーランスや「複業」を応援している自治体が多くなっています。

もしかすると、みなさんがお住まいの自治体でも開催されているかもしれないので、自治体のHPやSNSなどをチェックしてみてくださいね!

私が交流会に参加したリアルな話

私が主に参加しているのが県の勉強会兼交流会です。
もうコミュニティ化されているので、コミュニティに参加しているって感じになっています。

参加したきっかけは、前職で一緒に働いていた方に誘われたこと。
私が会社を辞めなきゃいけない状態になっていることを、その方に伝えたところ
県で勉強会が開催されているから参加してみない?と誘われました。

その勉強会は会社員で複業に興味がある人、もう複業されている人。
あるいはゆくゆく独立したいと考えている人が参加されていました。

勉強の内容は自己理解だったり、自分の強みを活かした商品づくり、実際の仕事の取り方について。
グループで話し合って進めていくので、自然と会話も弾みますし楽しみながら学べました。

この勉強会のいいところは、この勉強会、県の事業を受注している会社さんがお仕事を紹介してくれるところ。
もちろん、書類審査や面接などもあったりするので必ずしも仕事をもらえるわけではありませんが、私はいくつかお仕事を紹介してもらい、半年以上お付き合いがある会社さんもあります。
会社さんがフリーランスと企業とをつなげてくれるエージェントみたいな役割をしてくれているので、変な会社さんを紹介してくれるということはありません。

あとは、顔馴染みになった方からお仕事につながるというパターンも!
勉強会に誘ってくれた方も実際、このコミュニティの中で10件ほどお仕事を受注されていました!
私もXの運用代行やチラシ作成のお話しをいただいたりしてます。

それから、イベントが充実しているところも魅力的なところ!
つい最近、今年度のキックオフイベントということで県内出身の起業家の方を招いたイベントが開催されました。
みなさんも一度は耳にしたことがある「ペラ○チ」を創業された方もいらっしゃってました。
(それも私の高校の大先輩だったことも判明!)
あと、特別ゲストで経済雑誌のフォー○ズの表紙を飾った、世界でも有名な起業家の方も登場して貴重なお話しを聞くことができました!
なんでも、東京だとお話しを聞くことも難しいほどだとか!

フリーランスだと、オンラインでのやり取りだったり家に篭りがちなので
オフラインでの交流会やイベントに行くことによって、なかなかお知り合いになれない方に出会い、お話しを聞くことができます。
自分の世界が広がって、刺激をうけることで仕事へのモチベーションも高まったりといいことづくしなので、できれば交流会には参加することをおすすめします!

最後に

今回はフリーランスは交流会に参加すべきかどうかについて、お話ししてきました。

フリーランスとして働いていると、気づかないうちに“ひとりで抱え込む”状態になってしまうことがあります。
仕事の不安、将来への焦り、新しいチャンスとの出会い──
そうしたものを一度リセットし、視野を広げるきっかけになるのが交流会です。

ただ、「交流会に行けば必ず案件が取れる」「行かないと損をする」といった極端な話ではありません。
あなたの働き方や目的に合ったタイミングで、自分に合った場に参加することが何より大切です。

もし今、「このままでは先が不安だな」「誰かと情報交換したいな」と思っているなら、
まずは一度、小規模な交流会に参加してみてください。

この記事が、あなたが一歩を踏み出すきっかけになればうれしいです。

あなたにとって、心地よくつながれる仲間やチャンスとの出会いがありますように。