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【やらなきゃ絶望】フリーランスになる前の準備「本当に必要なこと」だけまとめました

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みなさん、こんなお悩みございませんか?

閲覧者Aさん
閲覧者Aさん
フリーランスになろうと思ってるけど、何を準備したらいいの?
閲覧者Bさん
閲覧者Bさん
社会保険のことは調べたけど、それ以外に会社員のうちにやっておくべきことがあるって聞いて焦る!

会社を辞めて、フリーランスになる!って決めて、最初に考えがちなのが社会保険などの「制度系」のこと。
社会保険は会社員だと、給料から天引きされていたのもあったり、退職後に手続きをやらなければいけないことの第一位だったりするので、ネット上でも情報がありふれてますよね。

転職するのであれば、社会保険だけ考えておけばいいですが、フリーランスになると他の準備も必要に!
それから、「会社員のうちにやっておかなければ損してしまう」ことがたくさんあるんです!

私は休職しているときに調べて、「会社員」の肩書きがあるうちに色々済ませておきました。

そこで、今回の記事では
・社会保険以外で会社員のうちにやっておくべきこと
をギュッとまとめてご紹介!

会社員を辞めてから知る前に、この記事はマストでご覧ください!

この記事がおすすめな人

・社会保険以外で「何を準備したらいいか分からない…」と感じている方
・クレジットカード、銀行口座、事業準備を効率よく済ませておきたい方
・フリーランスになる前に、後悔しない準備をサクッと済ませておきたい方

なんで会社員のうちに準備すべきなのか?

フリーランスになると「信用」が一気にダダ下がりする

会社員には、「社会的信用」があるんです!

個人事業主の人はローンとか組みにくい、とか聞いたことあるかもしれませんが、これが「社会的信用」につながってるんですよ。

例えば、
・クレジットカードの審査
・住宅ローンや自動車ローンの契約
・銀行口座の開設手続き
など、「会社員」という肩書きがあるからこそ、比較的スムーズに進めることができます。

フリーランスになった直後は収入証明ができないため、信用情報が弱くみられて審査が通りにくくなることが!

私が入っているオンラインサロンの主催の方は、前職、有名な外資系金融会社にお勤めだったのですが、辞めた途端、ローンとかが通らなくなったと仰ってました。資産も何億とお持ちなのに…
それぐらい、会社に所属していないと社会的信用がなくなっちゃうんです。

つまり、会社員=今だからこそできる手続きや準備があるということなんです。

「やれるときにやる」がスムーズなスタートダッシュの助けに!

「フリーランスになったら、そのときに考えればいいや!」と思って後回しにしていると、前述で紹介した「社会的信用」がなくて審査などが通らないということが…

だからこそ、会社員としてのステータスが残っているうちに、色々済ませておくのが大切!

会社員のうちに準備しておくことで、フリーランスになった直後の不安がぐっと減り、自分で仕事を獲得する時間や作業に集中することにエネルギーを注げることができるようになります。

【これはマスト!】会社員のうちにやっておきたいこと○選

貯金をしておく

最低でも約3ヶ月分の生活費は貯めておきましょう。

フリーランス初期は仕事を獲得するのが大変で、収入がほぼない可能性が高いです。
家賃や食費、光熱費など最低限生活で必要なお金は貯金でまかなえるようにしておくと心に余裕がもてますよ。

ちなみに、私は会社員時代からボーナスはほぼ投資にまわして、NISAなんかもやっていたのである程度は生活できる資産はもっております。

本当は将来の蓄えとして持っておいたのですが、会社員を潔く辞めることができる余裕があったのは、資産を持っていたからとも言えますね。

事業用のクレジットカードを作る

今までクレジットカードを持っていなかった、という方でもフリーランスになる前に作っておくのがベスト!

仕事で知識を身につけるためにオンライン講座を受けたり、オンラインサロンに入ったりする際、クレジットカードでの支払いがほとんどなんです!

それから、プライベート用と事業用、別々でクレジットカードを持っておくと、あとあと確定申告するときにどの支払いが仕事用なのか仕分けする必要がない、というのも一つの利点!

また、前述したようにフリーランスは社会的信用はあまりありません。
クレジットカード会社によっては「独立直後でも作成可能!」と説明しているところもありますが、ウソかマコトかわからないので、会社員のうちに作っておくのが◎!

事業用のネット銀行口座を作る

これも社会的信用という点で会社員のうちに作っておくのが良きです。
また、プライベート用と事業用で銀行口座を分けておくと事業用の入金が一目で分かるので便利です。

それから、作るときは「ネット銀行」を選びましょう!
ネット銀行だと
・入出金が月○回までは無料!という銀行が多い
・入出金が専用アプリでできるのでスムーズ
・ATMで出金したいとき、コンビニのATMで済ませることができる
など利点が多いのでおすすめです!

開業届について知る

フリーランスとして正式に活動を始めるとき、税務署に「開業届」を提出する必要があります。
これは、自分は個人事業主として事業を始めました!と宣言するようなもの。

開業届自体出すことは義務ではないのですが、開業届を出すといろんなメリットが!
例えば、
・少しだけ社会的信用が増す
・「青色申告」ができるようになる
・事業所得として経費計上がしやすくなる
など、お金に直結する大きなメリットがあります。

ただし、気をつけてほしいのが退職後、失業保険を受けたいと思っている人!
開業届を出してしまうと失業保険を受けられなくなってしまうので注意です。
また、傷病手当についても気をつけたほうがいいです。
開業届を出すと傷病手当を受けられなくなる、という情報はないですが念のため出さないほうがいいかと思います。
(私も絶賛傷病手当をもらっているので、開業届は出してません!)

青色申告について知る

「青色申告」の話を出したので、青色申告についても触れておきますね。
フリーランスになると、毎年必ず「確定申告」をして、仕事で得たお金に応じて税金を自分で収める必要があります。
このとき選べるのが、「白色申告」と「青色申告」の2つ!
そのなかで、青色申告を選ぶと圧倒的に税金面でお得になるので、絶対に受けたい制度です。

「青色申告」にどんなメリットがあるかというと
最大65万円の特別控除が受けられる
→例えば、収入500万円、経費200万円の人なら通常、所得(利益)は300万円。
この300万円を元に所得税や住民税が計算されて、税金を支払う必要があります。
青色申告をすると、300万円からさらに65万円引くことが可能に!
その分、所得税や住民税が大幅に安くなりますよ。

赤字を3年間繰り越せる(純損失の繰越控除)
→もしフリーランス1年目が赤字でも、その赤字を次年度以降の所得から差し引ける!
その分、税金も安く済ませることができますよ。

ただし、青色申告を使うためには
・開業届とは別に、「青色申告承認申請書」を税務署に届ける必要がある
・帳簿を「複式簿記」でつけなければいけない
・青色申告したい年の3月15日までに提出が必要
という条件があります。

特に「複式簿記」となると、簿記の知識が必要になるので「無理すぎる!」っていう方も…

そんな方でも「会計ソフト」を使うと帳簿をつけるのが楽ちんに!
お金は多少かかりますが、手間暇を考えれば導入したほうが手っ取り早いです。

おすすめの会計ソフトはこちら!
やよいの青色申告オンライン
 →会計事務所・税理士事務所でもよく使われている歴史のあるソフト。
簿記の知識がなくてもラクラク操作できて、何より最初の1年は無料で使えるのが魅力的!
freee会計【freee会計】
 →フリーランス仲間の大半が使っています。操作画面がシンプルなのが◎
マネーフォワード クラウド
 →銀行口座や証券口座など自身の資産を一括管理できる「マネーフォワード」の会計ソフト。マネーフォワードを使ってる人は合わせて使って良きかと思います。

ちなみに私は、まだ開業届を出していないので、会計ソフトを導入してないのです…
今のところ、候補としては会計事務所で勤務していたときに使っていた「やよい」を取り入れようかと思っております!

請求書、契約書関連のことを知る

会社では当たり前に取り扱っていた、って方もいると思いますが、フリーランスになると自分で作成・管理する必要があります。

・仕事を受けたら「請求書」で正式にお金を請求する
・仕事をするなら「契約書」でお互いのルールを守る
というのがお仕事をする上での鉄則!

フリーランスになってお仕事が決まった瞬間に慌てないよう、フリーランスになる前から準備を進めておくと◎!

これも無料で使えるツールがあるので、書き方やテンプレートについてはツールのサポートページで確認してみてください!

私が使っているツールはこちら!
請求書作成サービス「Misoca(みそか)」
 →私の周りのフリーランスはみなさん使っている請求書作成ツールです。請求書作ったことがない私でも簡単に使えましたよ!

GMOサイン
→イマドキの契約書は電子契約が主流!GMOサインは私のサポート先でも使われているところが多いです。そしてサポートページが充実しているので、わからないことがすぐに解決できるところも良きです!

最後に

今回は会社員のうちにやっておきたいフリーランスになる準備のことについて紹介しました。

クレジットカードとか銀行、請求書のことなど難しいことばかり紹介しましたが、フリーランスになると「自分で管理する」ことが求められてきます。

会社員のうちに少しずつ準備しておくと、フリーランスになった後、慌てふためくことなくスムーズにフリーランス人生を歩むことができますよ。

私の周りのフリーランス仲間でも退職後に気づいて「もっと早く知っておけば…」と後悔したって人は少なくないので、この記事を見ているみなさんには早めに準備しておくことをおすすめします!

フリーランスとして一歩踏みだすあなたを全力で応援してます!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!